ミス・ビードル号が結んだ縁
1931年の偉業から90年

私たちは伝えていきたい。
それは、この地にある精神
いつの時代にも変わらないこころ

「挑戦する勇気、夢支える雄志」

8,000kmの大冒険

エンジンを搭載した飛行機が初めて空を飛んだ1903年12月17日をきっかけに、今日まで飛行機の飛躍的な性能向上と同時に数多くの飛行士による挑戦が行われてきました。その歴史の中に、1931年10月に三沢市淋代海岸(旧 三沢村淋代海岸)から出発したミス・ビードル号による太平洋無着陸横断飛行の成功があります。

October
-
1931

Hugh Herndon

飛行士
ヒュー・ハーンドン

Clyde Pangborn

飛行士
クライド・パングボーン

Takeoff Point

出発地(離陸地)

青森県三沢市

Landing Point

到着地(着陸地)

アメリカ合衆国ワシントン州
ウェナッチバレー(ウェナッチ市、東ウェナッチ市)

Distance

距離

7,847㎞

Time

時間

41時間10分

ミス・ビードル号 推定飛行コース

この挑戦と成功が、
姉妹都市として市民交流を行う青森県三沢市と
アメリカ合衆国ワシントン州ウェナッチバレー
(ウェナッチ市・東ウェナッチ市)の活動につながっています。

市長の想い

三沢市長

小檜山吉紀(こひやま よしのり)

太平洋無着陸横断飛行90周年を迎えました事は、誠に喜ばしく、これまで関わってこられた皆様に心から感謝申し上げます。
ミス・ビードル号が達成した偉業はもちろんですが、これまでのウェナッチバレーとの交流も偉業に等しいものであると思います。
この友情をより一層深めていけるよう、90周年はこの歴史を再認識する機会とし、当時のパイロットの勇気と村民の雄志を学び、困難に挑む勇気と助け合う心を持って、次なる100周年へ向かっていきましょう。

市民の交流

三沢市×ウェナッチバレー

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